テレビなどで報道されていますが、指定感染症のご遺体についても厳しく制限されています。
まず、移動の制限です。
病院から自宅に戻ることはできません。
ご遺族との別れも制限されます。
葬儀社のホームページにも記載があります。
まことに厳しいと言わざるを得ません。
さらに憂慮されるのは、
通常の葬儀と違い、法律上一類感染症・二類感染症・三類感染症又は、新型インフルエンザ等の感染症の病原体に感染され、もしくはその恐れがあるご遺体は、24時間以内に火葬することができる
の文面の中にある
もしくはその恐れがある
ということばです。
すなわち、PCR検査をしていなくて、肺炎等で死亡された場合も該当すると
考えられるのです。
実際に、葬儀社さんにはそのような「通知」が来ているようです。
その場合は、感染された方と同じような経過を辿らざるを得なくなることが考えられます。
通常のお葬式を行いたいと考えるのは当然だと思います。
PCR検査を受けて陰性と結果が出ていれば、通常のお葬式が行えるのではないでしょうか。
その意味でも、PCR検査を拡げていただきたいと思います。
上記の内容については、各都道府県で対応が異なることも考えられます。
内容に間違いがあるかもしれません。
ご確認のほどよろしくお願いします。
お読みいただきありがとうございました。