岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

大島青松園

2016-10-26 08:05:33 | ハンセン病

大島青松園と瀬戸内国際芸術祭のかかわりは長い。芸術祭が始まる前の2007年からやさしい美術プロジェクトが活動を開始。以来他のアーティストやこえび隊などがさまざまな取り組みを営んできた。2015年、高松市の事業で始まった、園内限定で月1回放送されるラジオ番組「大島アワー」はこえび隊が手作りし、入居者らは毎月楽しみにしている。閉ざされた場所での暮らしを強いられてきた入居者の願いは、穏やかな日常を送ること、そしてこの美しい島に多くの人たちが訪れてくれることだ。今年で「らい予防法」が廃止されて20年。歴史を風化させないように、入所者の意思に伴走し、多くの人々が行きかう場となるよう、芸術祭はそのお手伝いをしている。 ※公式ガイドより転載

岩清水日記で大島に触れている記事があります。

冒頭の写真は大島港

西の浜 海水浴をしている人がいました。桟橋より。

浜辺の松林と遠くに女木島が見えます。

こえび隊の方にガイドをお願いします。

週末オープンのカフェ かつての訪問者宿泊施設だそうです。

 

右手の建物が厚生会館です。左手の緩やかな坂を上ります。

坂の途中から東側を望むと居住地区と小島が望めます。兜島(左)、鎧島です。


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