要注意の人々ですね。
重症化する可能性が高い人々と言われています。
高齢社会の日本ですから、約3割の人が高齢者(65歳以上)です。1億2千万人の内3600万人です。
私も含まれます。
基礎疾患といわれるものには、癌や高血圧、糖尿病、呼吸器疾患などでしょうか。
障がいをお持ちの方もリスクが高いと言われています。
当然、高齢者とその他の疾患は重なるので、単純に足し算というわけにはいきません。
大雑把にとらえて4割から5割の人がリスクが高いのではないでしょうか。
5000万人程度でしょうか。
大変な数字になります。
この人たちを守るというのがミッションですね。
当然のことながら、この方々が日本の消費を支えています。
自動車運転のリスクを言われていますが、高齢者の自動車保有がなくなれば、自動車メーカーは立ち行かなくなります。
観光業もしかり、クルーズ船を見るまでもありません。
交通、宿泊、観光地を支えています。
飲食店、スポーツ産業、医療介護産業など枚挙にいとまがありません。
もちろん、裕福な人も大勢おられます。
忘れてはいけないのが、マスコミや通信(ネット、電話)も同様です。
ネット民の半数以上は高齢者でしょう。
もちろん、テレビ視聴もそうですね。
よく現役世代が高齢者を支えているという言い方をされますが、
実は、高齢者の消費が現役世代の仕事を支えているといえるのです。
高齢者がいなければ、多くの若者は失職してしまうのです。
医療機関もとても持ちません。
困ったときはお互い様です。
お読みいただきありがとうございました。