一人暮らしの方の通院は、身体が不自由になればなるほど、
大変な行動となる。
今日は、二人の方を支援した。
お二人とも、転倒事故での受傷だ。
お一人は、バスから降りる時に足を踏み外し、顔面を地面に打ち付けた。
直ぐに救急搬送され検査を受けた。
レントゲン検査では骨に異常がなく、在宅で治療することになった。
知らせを受けて訪問すると、顔は腫れ上がっていた。
大変な痛みだと話された。当然そうだろう。
数日経っても耳鳴りが治らないということで、大きな病院に受診することになった。
このような時に、通院支援の方法がない。
一人で行ってくださいといっても、足元もおぼつかないし、目もよく見えない。
この上、転倒しようものなら大変だ。
要支援者に対しては、ヘルパーによる通院介助は無理だと言われている。
まず、時間が長すぎるし、院内介助ができない。
そこで、私が手助けをしたのだが、受診に9時~14時30分までかかった。
これでは、とても介護保険では無理である。
ではどうすればよいのか。
考えても答えはないのだが。
(介助人を自費で雇えばいいのだが経済的に許されない人がほとんどだ)
今回の答えは入院となった。
通院出来なければ入院するしか手段はない。
この方も、毎日の通院が必要なことになったものだから
なんとか入院するしかない。
病院もそれを認めた。
「入院は嫌い」という人がほとんどだ。
二日に一日は病院に通っているが、ここで終日過ごすのがどんなに大変か
よくわかる。それでも入院せざるを得ない人がいる。
私も、予約できない受診(この場合は初診だった)の待ち時間には
耐えられなかった。
で、病院を抜け出して、近くの利用者宅を方を家庭訪問した。
それでも、時間が余ったものだ。
通院は本当に一日仕事だ。
大変な行動となる。
今日は、二人の方を支援した。
お二人とも、転倒事故での受傷だ。
お一人は、バスから降りる時に足を踏み外し、顔面を地面に打ち付けた。
直ぐに救急搬送され検査を受けた。
レントゲン検査では骨に異常がなく、在宅で治療することになった。
知らせを受けて訪問すると、顔は腫れ上がっていた。
大変な痛みだと話された。当然そうだろう。
数日経っても耳鳴りが治らないということで、大きな病院に受診することになった。
このような時に、通院支援の方法がない。
一人で行ってくださいといっても、足元もおぼつかないし、目もよく見えない。
この上、転倒しようものなら大変だ。
要支援者に対しては、ヘルパーによる通院介助は無理だと言われている。
まず、時間が長すぎるし、院内介助ができない。
そこで、私が手助けをしたのだが、受診に9時~14時30分までかかった。
これでは、とても介護保険では無理である。
ではどうすればよいのか。
考えても答えはないのだが。
(介助人を自費で雇えばいいのだが経済的に許されない人がほとんどだ)
今回の答えは入院となった。
通院出来なければ入院するしか手段はない。
この方も、毎日の通院が必要なことになったものだから
なんとか入院するしかない。
病院もそれを認めた。
「入院は嫌い」という人がほとんどだ。
二日に一日は病院に通っているが、ここで終日過ごすのがどんなに大変か
よくわかる。それでも入院せざるを得ない人がいる。
私も、予約できない受診(この場合は初診だった)の待ち時間には
耐えられなかった。
で、病院を抜け出して、近くの利用者宅を方を家庭訪問した。
それでも、時間が余ったものだ。
通院は本当に一日仕事だ。