新幹線で移動したが 大変な人出だった。
感覚としては 「失われた10年」は終わった、ということ。
もちろん 私の個人的実感とはほど遠い。
しかし この活気とはなにか、と思う。
バブル時も刹那的だったが、今はもっと刹那的な感覚がある。
私たちは「失われた10年」から何を学んだのか。
学ぶことなく時間が過ぎただけではないか。
私はそのような思う。
学んだというなら、「未来なんかは信じられない」ということかも
しれない。
そのことは、人々のこころと行動にどのような影響を及ぼすのか。
今 起こっているさまざまな事件の要因にその影響がみられるのでは
ないかと思う。
政治のショー化の仕上げをしたのが小泉政権であり そのことで
テレビを中心にしたマスコミも 力を増した。
お互いに利用しあったのだ。
そのことを 成功と捉えれば たとえば世耕広報官は貢献者となるが
もちろん 私はそれを認めない。
政治のショー化は 感情に流される政治となってしまう。
日本人の集団力がマイナスに作用する恐ろしさは歴史が証明している。
小泉政権が刹那的な時代を推し進めたのか。
私は かなりあると思う。
私たちは 今 深く考えることが出来なくなっていると思わないだろうか。
考えが浅くはないか。
浅くてもいいことを政治が推し進めていないか。
あまり深く考えない傾向で喜ぶのはだれだろう。
2006/11/04
TOTOについて
鳴り物入りで文部科学省所管日本スポーツ振興センターが始めた
サッカーくじ、当初から人気が低迷していたがどうなっているのかと
思っていたが、この9月にみずほ銀行を中心とした銀行団から
190億円の借り入れをしてしのいでいるという。
ただでは借りれない。そこでセンターが所管しているスポーツ振興基金が
運用している国債や地方債を担保にした。
そんなことができるのか。できるのである。
文部省が省令を変更したのである。(谷口源太郎氏=朝日新聞掲載)。
法律が国会で審議されている様子をテレビでみていたが、とてもうさん
くさかった。文部省は当初推定年間2000億円の売り上げ予想が
05年度には149億円と10分の1にも及ばない。
これってどういうこと。民間企業だととっくに赤字で倒産している。
倒産できなくて継続されるわけだが、だれも責任を取らない
このギャンブルで最後につけを払わされるのは国民となることだけは
確かだ。
2006/11/05
実家で浴室の補助用具を購入。
もちろん介護保険を利用する。
介護保険の仕事をしていて 実家の浴室がちゃんと使えていないことに気がつかなかった。
手すりとシャワー椅子、浴槽台の三点セット。
浴槽が深くて入るときに飛び込みそうになるなんとも怖い風呂である。
もちろん作ったときには 足腰がしっかりしていてそんなことになる
なんて思っても見なかったのだろう。
そして入ってみた。浴槽に浴槽台を入れたことで臍の上までしか湯の
中にはいらなくなった。肩まで湯に入れることは出来ないが
(もちろん今までもそんな贅沢はしていない)
ゆっくり入ることができる。
上がってみるとなんだが体中がぽかぽかする。
半身浴で十分温まる。
やってみるものだ。
感覚としては 「失われた10年」は終わった、ということ。
もちろん 私の個人的実感とはほど遠い。
しかし この活気とはなにか、と思う。
バブル時も刹那的だったが、今はもっと刹那的な感覚がある。
私たちは「失われた10年」から何を学んだのか。
学ぶことなく時間が過ぎただけではないか。
私はそのような思う。
学んだというなら、「未来なんかは信じられない」ということかも
しれない。
そのことは、人々のこころと行動にどのような影響を及ぼすのか。
今 起こっているさまざまな事件の要因にその影響がみられるのでは
ないかと思う。
政治のショー化の仕上げをしたのが小泉政権であり そのことで
テレビを中心にしたマスコミも 力を増した。
お互いに利用しあったのだ。
そのことを 成功と捉えれば たとえば世耕広報官は貢献者となるが
もちろん 私はそれを認めない。
政治のショー化は 感情に流される政治となってしまう。
日本人の集団力がマイナスに作用する恐ろしさは歴史が証明している。
小泉政権が刹那的な時代を推し進めたのか。
私は かなりあると思う。
私たちは 今 深く考えることが出来なくなっていると思わないだろうか。
考えが浅くはないか。
浅くてもいいことを政治が推し進めていないか。
あまり深く考えない傾向で喜ぶのはだれだろう。
2006/11/04
TOTOについて
鳴り物入りで文部科学省所管日本スポーツ振興センターが始めた
サッカーくじ、当初から人気が低迷していたがどうなっているのかと
思っていたが、この9月にみずほ銀行を中心とした銀行団から
190億円の借り入れをしてしのいでいるという。
ただでは借りれない。そこでセンターが所管しているスポーツ振興基金が
運用している国債や地方債を担保にした。
そんなことができるのか。できるのである。
文部省が省令を変更したのである。(谷口源太郎氏=朝日新聞掲載)。
法律が国会で審議されている様子をテレビでみていたが、とてもうさん
くさかった。文部省は当初推定年間2000億円の売り上げ予想が
05年度には149億円と10分の1にも及ばない。
これってどういうこと。民間企業だととっくに赤字で倒産している。
倒産できなくて継続されるわけだが、だれも責任を取らない
このギャンブルで最後につけを払わされるのは国民となることだけは
確かだ。
2006/11/05
実家で浴室の補助用具を購入。
もちろん介護保険を利用する。
介護保険の仕事をしていて 実家の浴室がちゃんと使えていないことに気がつかなかった。
手すりとシャワー椅子、浴槽台の三点セット。
浴槽が深くて入るときに飛び込みそうになるなんとも怖い風呂である。
もちろん作ったときには 足腰がしっかりしていてそんなことになる
なんて思っても見なかったのだろう。
そして入ってみた。浴槽に浴槽台を入れたことで臍の上までしか湯の
中にはいらなくなった。肩まで湯に入れることは出来ないが
(もちろん今までもそんな贅沢はしていない)
ゆっくり入ることができる。
上がってみるとなんだが体中がぽかぽかする。
半身浴で十分温まる。
やってみるものだ。