
女性のことではありません。
認知症の父親のことです。
父は夜中になると起きだしてくる。
トイレにいきたいこともあるが、その目的を忘れてしまうらしい。
そしていつも転倒の恐れがある。
夜中になると人恋しくなるのか家の中をうろうろしている。
暗闇は不安になるので電灯をつけて回ることもある。
今までは転倒することが少なかったのでこちらも寝ていたが、そうもいかなくなった。
自分では歩けるつもりだが足がついていってない。
そのことに気がつかない。
常時見守りが必要となった。
今日もデイサービスを休み、体調回復に努めている。
午前中に加湿器と上履き用シューズを買いに行った。
加湿器をリュックに入れるのはそこそこ大変だった。
自転車しかないので、大物は困る。
今は両親とも午睡中。
家を空けることなどとてもできないね。
この文章はネットブックで父の寝室で書いている。