感染の爆発的な拡大が続いています。
一人一人はできうる限りの予防策を考え実行しています。
一言で言えば「耐える日々」です。
心配で不安な日々です。
その日々に、オリンピックをテレビ観戦で応援しよう。そして「テレビの前で喜ぼう」と。
頭の中が混乱しています。
テレビもそうです。
コロナ感染拡大のニュースに心配した後に、テレビ観戦で盛り上がる。
憂いと興奮がミックスされる状況です。
普通、あり得ない状態です。
新聞を読んでも紙面がバラバラになっています。
まさに一喜一憂が詰まっており、こちらの頭はどのように反応すればいいのか。
混乱状態です。
コロナ感染拡大の危機感を共有しなくてはならないと尾身会長はいいますが、政府や都知事の発言を聴いていると「たいしたことない」。
専門家は、「いままでにない危機」。
当然、専門家の話を優先します。
では具体的にどのような政策が行われるのか。見えません。
ワクチンワクチンと行政の方は唱えておられますが、
ワクチン接種が70%になったら大丈夫なのかと問われた尾身さんは「大丈夫ではない」といわれる。
これではコロナに勝てません。
お読みいただきありがとうございました。
新規陽性者が1万人を超えた日になりました。