「あまちゃん」については、フェイスブックでほぼ毎日つぶやいているのですが、今日はブログでも書いてみたいと思いました。
というのも、この4月から継続してほぼ毎日(日曜外)していることといったら、基本的活動(生活を維持するための行為)以外では、「あまちゃん」を観ることと、岩清水日記を書くことだけですから。
「あまちゃん」、随分と話題になっていますね。
今年の流行語大賞間違いなしとも。
確かに「じぇじぇ」は、今や標準語にまでなりました。
それから、1980年代リバイバルを起こしました。
小泉今日子と薬師丸ひろ子が主演級助演をしていることでわかるように40歳代を中心に全世代、全国から支持を得ています。
夏世代、アキ世代のファンも多いと思います。
設定が、岩手県と東京という東日本に限定されているにも関わらず、テレビ界のスターを続々登場させることで北は北海道から南は沖縄までの視聴者を魅了しています。
GMTが地方出身者のアイドルグループであり「地元に帰ろう」と唄うことも全国区への配慮かもしれません。
ある意味、NHKのメインロードといえるでしょう。
「家族にカンパイ」「のど自慢」「てくてくやサイクリング路線」に連なる道です。
さて、「あまちゃん」の中の話です。
感心するのは、登場人物一人ひとりが大変細かく描かれていることです。
一言でいえば、「全世代群像ドラマ」です。
ですから、いくらでも物語を膨らませることができます。
半年間、週6回毎回15分を合計すると2314分=38.6時間。
映画でいえば、20本。
テレビドラマ(45分)なら50話に相当します。
当然、膨大は情報=物語を詰め込めるわけです。
登場人物が少ないと話が細かくなり話がなかなか進まなくなるということがあります。
ですが、「あまちゃん」はそのようなことにはなりません。
話がいくらでも膨らせます。
ただ、とっちらかって、収拾がつきにくいということになりがちです。
そのような傾向が見られるのも確かです。
ここでカギになるのはヒロインの求心力です。
ヒロインがヒロインであり続けることができるか。
できれば、群像劇から脱することができます。
私としては、群像劇から脱してほしいと思います。
もう少し書いてみたいと思いますが今日は時間切れです。
というのも、この4月から継続してほぼ毎日(日曜外)していることといったら、基本的活動(生活を維持するための行為)以外では、「あまちゃん」を観ることと、岩清水日記を書くことだけですから。
「あまちゃん」、随分と話題になっていますね。
今年の流行語大賞間違いなしとも。
確かに「じぇじぇ」は、今や標準語にまでなりました。
それから、1980年代リバイバルを起こしました。
小泉今日子と薬師丸ひろ子が主演級助演をしていることでわかるように40歳代を中心に全世代、全国から支持を得ています。
夏世代、アキ世代のファンも多いと思います。
設定が、岩手県と東京という東日本に限定されているにも関わらず、テレビ界のスターを続々登場させることで北は北海道から南は沖縄までの視聴者を魅了しています。
GMTが地方出身者のアイドルグループであり「地元に帰ろう」と唄うことも全国区への配慮かもしれません。
ある意味、NHKのメインロードといえるでしょう。
「家族にカンパイ」「のど自慢」「てくてくやサイクリング路線」に連なる道です。
さて、「あまちゃん」の中の話です。
感心するのは、登場人物一人ひとりが大変細かく描かれていることです。
一言でいえば、「全世代群像ドラマ」です。
ですから、いくらでも物語を膨らませることができます。
半年間、週6回毎回15分を合計すると2314分=38.6時間。
映画でいえば、20本。
テレビドラマ(45分)なら50話に相当します。
当然、膨大は情報=物語を詰め込めるわけです。
登場人物が少ないと話が細かくなり話がなかなか進まなくなるということがあります。
ですが、「あまちゃん」はそのようなことにはなりません。
話がいくらでも膨らせます。
ただ、とっちらかって、収拾がつきにくいということになりがちです。
そのような傾向が見られるのも確かです。
ここでカギになるのはヒロインの求心力です。
ヒロインがヒロインであり続けることができるか。
できれば、群像劇から脱することができます。
私としては、群像劇から脱してほしいと思います。
もう少し書いてみたいと思いますが今日は時間切れです。