真鍋淑郎氏は、1931年愛媛県四国中央町出身です。
隣県ですので親近感が増します。
90歳での受賞はおめでたいですね。
58年に渡米されたということは、60年は米国で研究されたということになります。
人生の3分の2は米国です。
米国籍というのはわかります。
研究費は30倍になって、天国だったとのこと。
現在はどうかわかりませんが、素晴らしい環境だったのですね。
ドイツとイタリアの学者さんとの同時受賞です。
「温室効果ガスである二酸化炭素の濃度上昇に伴う地球の気温上昇と天候に関するモデルや理論を作った」功績です。
最近は宇宙関係の受賞が続いたのですが、今回は喫緊の課題である地球温暖化対策の研究への受賞です。
私のようなものにはとても分かりやすいです。
受賞おめでとうございます。
※改めて日本の研究環境が問われています。
※温暖化に関しては今でも否定的な人がいます(youtubeのよく広告しています)。
お読みいただきありがとうございました。