岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

ファクターXを探せ! 山中教授の「解決すべき課題」。

2020-04-19 12:45:56 | 新型感染症
山中伸弥教授のサイト(右のブックマークにあります)からです。
 
日本の対策は世界の中でも緩い方に分類されます。
しかし、感染者の広がりは世界の中でも遅いと思います。
何故でしょうか?? 
たまたまスピードが遅いだけで、これから急速に感染が増大するのでしょうか?
それとも、これまで感染拡大が遅かったのは、何か理由があるのでしょうか?
私は、何か理由があるはずと仮説し、それをファクターXと呼んでいます。
ファクターXを明らかにできれば、今後の対策戦略に活かすことが出来るはずです。
 
ファクターXの候補
・感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・何らかの遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
 
※いままでいろいろ語られてきた「ファクターX」はどうすれば分かるのか。
私には分かりようがありませんが、明らかにできれば素晴らしいことです。
たまたまスピードが遅いだけというのでは辛すぎます。
 
お読みいただきありがとうございました。


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