沢知恵さんが10月に新アルバムを発表しました。
その記念コンサートが明日23日に岡山で開かれます。詳細はこちらで
さっそくCDをホームページから購入して聴きました。
いやー、大変なアルバムですよ。
沢さんは自身のアルバムについて、「私にとってアルバムは卒業論文のようなもの」と。
えっ卒業論文?と思いますね。
今まで20数枚にアルバムを出されているのでそれが卒業論文だとしたらとっくに博士ですよ。
はい、間違いなく博士レベルです。
私は沢知恵さんに「愛の伝道師」という称号を与えていますが、これからは博士号も勝手に授与いたします。
「愛の伝道博士」です。意味不明でしょうか。
実際、彼女はコロナ下で成し遂げた修士論文をもとに『うたに刻まれたハンセン病隔離の歴史』という本を出版しています。
全国のハンセン病療養所の園歌を調査し発掘しています。修士論文レベルではありません。
そして、全国の学校や教会、その他様々の場所で一期一会のコンサートを開き続けています。
アルバム『花はどこへいった』について
ぜひ購入していただきたいので詳しく感想を書かないようにします。
沢さんは二人のお子さんを育てられました。
おふたりは、この春と秋と学業のため相次いで旅立たれました。
以前からやがてこの日が来ることを覚悟されていたといいます。
その日のことを思うと今からウルウルすると。
大きな転換点ですね。
でもラジオからはいつものように明るい沢知恵さんの声が聞こえてきます。
アルバムについては明日のコンサート後に報告いたします。
当日券もあるそうですのでぜひ記念碑的なコンサートに参加してください。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
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