あしの筋力が低下していることは数年前から分かっていました。
ハイキングで1000m降下すると足にストレスが溜まりだしました。
これはコロナ下での運動不足も影響があるでしょうが主に年齢的なものと感じています。
高齢者という範疇になってからずいぶん経ちました。
行政からは健康推進、もちろん医療費削減のメニューが提示されます。万歩計も渡されて。
体組成計での計測もメニューにあります。
計ってみて驚いたのはあしの筋力の低下です。普段から歩いたりジョギングをしたりはしています。
その程度の運動では筋力の低下は防げないことが明らかになりました。
対策はひとつ、マシーンのあるジムに通うことです。自宅では無理です。
ジムでも体組成を計ると当然ですが同じ傾向です。
トレーナーからは、
「上肢はOKです。あしを鍛えてください。ぜんたいの脂肪を3kg減らし筋肉を3kgつけてください」と。
もちろん脂肪が筋肉に変わるわけではありません。
生易しいものではないとは想像できました。
それから月に15日以上はジムに通っています。
下肢に筋力がついてきたことは体感しています。
11カ月経って体組成計に乗りました。
右にある筋肉バランス表を見てみると、
うでの筋肉量はありますが、足の筋肉量は少ないに★がついています。
全体の筋肉量は「普通」です。
11カ月頑張ってこの成果(この程度)です。
筋肉は裏切らないという大学の先生のことばはその通りでしょうが、
若い時と違い筋力がつきにくいことも確かです。
80歳を越えたボディビルダーが筋力が付くのは75歳くらいまでと話していました。
その後は現状維持に努めるしかないことになります。
これもトレーニングをしての話です。
とりあえずあしの筋力を200g増すことを目指します。
ささやかに見えますが結構至難の業だと思っています。
また報告します。
※内臓脂肪が標準より多いです(-_-;)
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!