空港検疫官の感染が多いことが気になっています。
原則海外からは入国禁止とされていますが、少数ながら入国が許されていますから、
入国者から感染しているのだと思います。
以下は入国者の感染情報です。
毎日新聞の記事の一部から。
空港検疫は6月に「第2波」 パキスタン、フィリピン、ブラジル滞在者の感染が急増
毎日新聞2020年7月6日 12時30分(最終更新 7月6日 12時53分)
空港検疫で判明する新型コロナウイルスの感染者が増え、「第2波」の兆候を示している。4月に80人だった感染者は5月になると45人に半減したものの、6月には123人と3倍近くに増えた。4月は欧米滞在後に日本の空港で感染が判明した人が多かったが、6月の「第2波」では欧州は減り、パキスタンなどが急増していた。厚生労働省は入国後の対応の一部を見直すなど警戒を強めている。
政府は2日現在、129カ国・地域からの入国を原則拒否している。ただ、海外に滞在していた日本人の帰国は認めているほか、日本の永住者などの在留資格がある外国人については新型コロナの影響で渡航制限が設けられる前に日本を出国するなどしていれば再入国を認めている。帰国、再入国とも空港の検疫所でのPCR検査が義務づけられている。
転載おわります。
ごく少数の入国のはずなのに6月に123人は多いですね。
さらに複数のアジア、オセアニアの国からの条件付き入国が許可されます。
万全の態勢が求められます。
お読みいただきありがとうございました。