
4月26日 産経新聞電子版より
岡山市教委が、同市北区の岡山後楽館中学・高校体育館の建設予定地にある、弥生時代の集落跡の南方遺跡で進めている発掘調査で、集落の出入り口にあたる溝や国内で最古級の井戸などを確認し、25日、市民らに公開した。
同遺跡は東西1キロ、南北800メートルで、東西2つの集落によって構成されたと考えられている。
今回の調査は、東側集落跡など約2100平方メートルを対象に実施。溝は幅2・5メートル、深さ1メートルで内側には等間隔に並んだ直径20センチの柱穴跡や、柱穴跡が途切れた底部からは集落に入るための橋板の支柱跡が見つかった。
一方、井戸は直径1・2メートル、深さ1メートルの素掘りで地下の湧水層に通じている。井戸からは弥生時代前期の壷(つぼ)型の土器が出土し、同期に井戸が存在したことをうかがわせる。
市教委は「集落と外部を区切る溝や入り口、さらにその周辺から弥生時代前期の井戸が見つかり、当時の集落の実態を解明する貴重な手がかりになる」としている。
※南方遺跡は、津島遺跡の近くにあります。同じ時代の遺跡。
このあたりは、旭川の支流が網の目のように流れており、水田や微高地には、
住居がありました。
保存状態が非常によく、今後の発掘も楽しみです。
写真は、再現された竪穴式住居(津島遺跡)
岡山市教委が、同市北区の岡山後楽館中学・高校体育館の建設予定地にある、弥生時代の集落跡の南方遺跡で進めている発掘調査で、集落の出入り口にあたる溝や国内で最古級の井戸などを確認し、25日、市民らに公開した。
同遺跡は東西1キロ、南北800メートルで、東西2つの集落によって構成されたと考えられている。
今回の調査は、東側集落跡など約2100平方メートルを対象に実施。溝は幅2・5メートル、深さ1メートルで内側には等間隔に並んだ直径20センチの柱穴跡や、柱穴跡が途切れた底部からは集落に入るための橋板の支柱跡が見つかった。
一方、井戸は直径1・2メートル、深さ1メートルの素掘りで地下の湧水層に通じている。井戸からは弥生時代前期の壷(つぼ)型の土器が出土し、同期に井戸が存在したことをうかがわせる。
市教委は「集落と外部を区切る溝や入り口、さらにその周辺から弥生時代前期の井戸が見つかり、当時の集落の実態を解明する貴重な手がかりになる」としている。
※南方遺跡は、津島遺跡の近くにあります。同じ時代の遺跡。
このあたりは、旭川の支流が網の目のように流れており、水田や微高地には、
住居がありました。
保存状態が非常によく、今後の発掘も楽しみです。
写真は、再現された竪穴式住居(津島遺跡)