4月25日 毎日新聞WEBより
◇2園の将来構想議論
ハンセン病問題基本法の施行を受け、県選出の国会議員で作る超党派の議員懇談会が27日、発足する。初会合は東京都千代田区の衆院議員会館で開かれる予定で、国立療養所の邑久光明園(瀬戸内市邑久町)、長島愛生園(同)の将来構想などについて話し合う。
ハンセン病国立療養所がある静岡、熊本でも同様の議員連盟が結成されている。初会合には、邑久光明園、長島愛生園の両園入所者自治会、国会議員、弁護士が参加予定。
療養所は入所者の平均年齢が80歳を超え、定数削減や高齢化に直面している。昨年6月、療養所を地域に開放するなどの内容を盛り込んだハンセン病問題基本法が制定、今月から施行され、各園は将来構想の検討を進めている。【椋田佳代】
4月25日朝刊
※写真は岡山市総合グランドの木木
◇2園の将来構想議論
ハンセン病問題基本法の施行を受け、県選出の国会議員で作る超党派の議員懇談会が27日、発足する。初会合は東京都千代田区の衆院議員会館で開かれる予定で、国立療養所の邑久光明園(瀬戸内市邑久町)、長島愛生園(同)の将来構想などについて話し合う。
ハンセン病国立療養所がある静岡、熊本でも同様の議員連盟が結成されている。初会合には、邑久光明園、長島愛生園の両園入所者自治会、国会議員、弁護士が参加予定。
療養所は入所者の平均年齢が80歳を超え、定数削減や高齢化に直面している。昨年6月、療養所を地域に開放するなどの内容を盛り込んだハンセン病問題基本法が制定、今月から施行され、各園は将来構想の検討を進めている。【椋田佳代】
4月25日朝刊
※写真は岡山市総合グランドの木木