地域福祉に関わってから20年近くなりますが、薬剤師さんのお話をお聞きするのは初めてでした。
立ち話は別ですが。
復習も兼ねて書いてみます。
最近、見たこと聞いてことはすぐに忘れます。
若いころはめったとしなかった復習が必須になってきました。
手間なことです。
お聞きした場所は、岡山市南方にある長泉寺です。
「長泉寺 寺子屋文化講座vol.27 『薬との上手なつきあい方』
講師は、お寺の近くにある薬局の先生です。
※長泉寺宮本住職からは長泉寺は1509年に薬草園の中に薬師堂を建てたことが
起源と考えられているとのお話がありました。
薬師観音は病から人を助ける観音様ですから、このお話も縁があるのですね。
メモです。
・先生、まず自らの薬歴から始められました。
働いている方ですから年1回は検診をします。
数年前から、コレストロール(LDL)が高く医師からは薬飲みますかと
言われ続けたそうです。
仕事が仕事ですが、なるべく薬は飲みたくないと思っていたそうです。
しかし、数値(ネットによると180以上は要医療と書かれています)が下がらなく、
強く投薬を勧められたそうです。
では、なぜ治療が必要になるのかですが、
コレストロールとは、血管のゴミなので、溜まるとはがれる恐れがある。
はがれたゴミが流れて血栓になります。
心臓や脳の血管がつまってしまう可能性があるのです。
女性の場合は女性ホルモンが低下する年齢からコレストロールが増えるそうです。
男性の場合は元から女性ホルモンが少なくコレストロールがたまりやすいので、
もっと注意が必要です。
書きかけです。
お読みいただきありがとうございました。
※新しいgooのテキストエディタを使ってみました。慣れないので大変ですが挑戦したと思います。