岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『風の良寛』中野孝次著(集英社) 大切な書籍です。

2019-11-28 09:23:25 | 
といっても図書館で初めて見て、借りてきた本です。
実は良寛さんの本は何冊か持っており、円通寺にも数度通いました。
しかし、私にはよくわからないことが多すぎます。
特に漢詩はあまり読んだことがなく、ピンとこないのです。
教養のないことは、こんなところに表れますね。

でも、積読ということに意味があると思うのは、日々良寛本を眺めながら
いつかは、いつかはと思い続けることです。
私の周りにはそんな大切な本が多くあります。
中野さんのこの本はとてもわかり易くぜひ購入して積読したいですね。

そして、交互に読んでいる本です。
『弱き時にこそー癌を告知された夫婦の日記』澤正彦・金ヨン著
ネットで購入してから2ヶ月以上たち、なかなか読むことができないでいました。
そうですよね。
今少しづつ読んでいます。
いつも夜半に目が覚めて枕元の本に手を伸ばします。
著者はお二人とも牧師です。
歌手の沢知恵さんのご両親です。
多くのことを知りました。
3分の2ほど読み進みました。
大切な本です。

お読みいただきありがとうございました。


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