岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

介護認定、厳しくなったぞ。

2009-12-09 22:23:31 | 国民と国会と政治
週中日の水曜日。並行業務多く混乱気味。
新政権の難問そろい踏みに比べれば、大した難問があるわけではありませんが、
大切な人々の相手をさせている以上、いろいろ段取りに気をつけなくてはなりません。
問題は些細な細部(本当は些細ではない)から発生することが多いのですが、手順違いが
難問を引き起こすことがよくありますので、混乱気味のときは、あまり頑張らないほうがよいことになります。
しかし、「今日を諦めて、明日頑張ろう」という切り替えも難しい。
などと考えている今日でした。
さすが、師走です。

空転する師走かな。

さて、表題の「介護認定が厳しい」というのは、私の担当している方々の認定結果を見ての感想です。
身近な範囲のことだけれど、要支援2の人が要支援1になるケースが目立つ。
また要介護の方が要支援になって地域包括が担当するケースが11月から増えてきた。

利用者の介護認定の怒りは、直接私どもに向かってくる。
利用者の方は怒る相手がみえないだけに、目の前にのこのこと登場する私たちに不満を訴えるしかない。
6か月の経過措置の間は平穏だったが、再び、利用者の怒りが大きく聞こえる。

問題はまったく解決していない。
皆さんの地域ではどのような結果が出ているのでしょうか。
再び声をあげていかなくならないようです。

※犬養木堂像。なんとも大きな銅像。吉備津神社に向かって立っています。
神社には相当寄進しているという話です。


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