あっという間に中盤です。
よく選挙では告示日(衆議院は公示日)には「はや選挙終盤」といわれます。
日ごろの政治活動があって、どぶ板を渡って迎えた告示日というわけです。
今回も「あるある選挙」といわれた岸田政権でしたが解散できずにバトンタッチです。
その間に忘れてしまうほどの数の不正や不都合が発覚、もう下野しかないと言われた自民党。
予想外の総裁が誕生したので新たな不祥事が発覚しないうちに解散選挙してしまおうという経過になった。
各党、準備ができていないとはいえない流れだけれど、なかなかまともな論戦にならない。
さすがに与党は大敗するという予想だった。
ところが今になって出てきた情勢調査結果では、与党で過半数とれいるのではないと。
石破氏の目標ラインでもあるので、この過半数獲得ができれば「やった!」となることになる。
もちろん、自公政権が続くことになる。
これはだめでしょう。
今まで変わるはずがないのですよ。
多少の混乱があっても経て次の政治に移行しなくてはならないと思う。
自民内での、か弱い混乱だけでは何も変わらない。
もっと大きなガラガラが必要なんだと思う。
そうでなければ、忖度官僚は変わらない。司法も変わらない。
裏金議員が当選すれば、官僚たちは今まで通りに仕事をする。
そして日本の停滞は続いてしまうのです。
さてどうすればいいか。
とにかく与党候補者には投票しないことです。
それしかありません。
お読みいただきありがとうございました。
自公は下野を!
見出し画像:新潟市。雨の中、原発ゼロを訴える人々。