岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

大相撲春場所、中日過ぎて後半戦へ

2025-03-17 07:31:19 | 日本の仲間

「荒れる春場所」と言われる大阪場所です。

荒れていますか。確かに新横綱の豊昇龍はすでに3敗です。

全勝なしで1敗は大関大の里、前頭4高安、14美ノ海

2敗は前頭6尊富士、11明生

横綱が盛り返してくるか、

横綱に上がった初めての場所はほとんどの力士が苦戦しますね。

今場所の優勝はかなり難しいでしょう。

 

大関になるまでは一直線だった大の里ですが圧倒的な強さは感じられません。

今場所、がぜん注目されているのがベテランの高安です。

昨日も横綱に勝ちました。絶好調といっていいでしょう。

高安はとっくに引退した稀勢の里と同年の35歳です。

なんども優勝のチャンスがあったのですがまだ優勝経験がありません。

ぜひ優勝してほしいと思うのですが、どうでしょうか。

昨日の勝利インタビューでは、「今までの相撲人生で一番楽しい」と話していました。

 

大関経験者が現役を続けるのはなかなか難しいことだと思います。

貴景勝も若くして引退しました。

照ノ富士でさえ33歳です。二人引退でずいぶん様変わりしました。

(照ノ富士に解説を聞きましたが非常に参考になります)

 

今場所は横綱一人、大関二人です。

上位陣が寂しいですね。

それでも場所は満員御礼です。

女性ファンも多く、世代を超えて楽しんでいます。

ただ改善するべき点も多いとは思います。

例えば健康的配慮ですね。生涯に渡って健康に過ごすことがなかなか難しい。

力士の平均寿命は他のスポーツに比べてもかなり短いと思います。

課題です。

大相撲協会のホームページはこちら

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ウクライナとガザに平和を!



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