地殻変動による津波は、文字通り水を通じて伝播するものですね。
そのため、到達時間も予想されていたのですが、全く違っていました。
最初の印象は8000kmも離れていてこんなに早いのかという衝撃でした。
専門家も驚いて、水じゃなくて、空気なのかと思ったわけですね。
「空振」ですか。文字通りですね。
空気の波動が大きく速かったです。
噴火物到達範囲が直径300kmだそうです。
少なくともこの範囲は機能マヒに陥ることになります。
火山爆発は海中ですから水蒸気爆発です。
地上でも水蒸気爆発起こります。
日本でも十分起こり得ます。
阿蘇や桜島にも同じような規模の爆発があったと考えてもおかしくないのです。
西日本の被害は甚大です。
その上、原発を抱えています。
かつては大噴火はあったけれど、今は現実的ではないとの国の主張ですが、状況が一変するかもしれませんね。
まずはトンガの人々が心配です。
お読みいただきありがとうございました。