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昭和42年発行 平成元年三版
wikiより
江戸時代後期の1834年と1836年(天保5年と7年)に刊行された江戸の地誌、絵入りの名所案内。斎藤月岑が7巻20冊で刊行した。鳥瞰図を用いた長谷川雪旦の挿図も有名。
書棚の中で黄金のカバー6冊は異彩を放っている。
が、ほとんど読まれていない。
購入から40年近くたって読んでみると、これは面白いと思いました。
江戸後期にベストセラーになったことがよくわかりました。
内容は江戸の名所紹介ですが、寺社の縁起がとても詳しい。
この本が書かれるまでに江戸の歴史は200数十年しかない。
寺社の縁起の多くは京や広く関西からの授かりものです。
これは致し方ないこと。
江戸幕府崩壊以後150年で忘れらたことが多いかもしれませんが、
江戸の風景が目に浮かぶようです。
東京に行くのはしんどいけれど江戸には行きたいと強く思います。
お読みいただきありがとうございます。
石破氏、財務省森友文書公開へ指示。
雅子さんよかったですね!よく頑張られました!