8月6日はいつも日差しの強い真夏日だ。
朝も8時にはギラギラの太陽が広島の平和公園を襲う。
62年経っても、広島と長崎は風化しない。
いや、風化させない努力が続いている。
北朝鮮に核実験、久間の「しょうがない」発言とともに
怒りが核廃絶の願いを継続させる。
今回の参議院選も、政府の要人の「核の考え」にノーといったことは
確かだ。
核の議論は必要だといった麻生、中川両氏の考えは自民のコンセンサスと
いってよい。
核は絶対悪だというのが、戦後の日本が継承してきた考えだと思って
いたら、その核を議論したいとか、核はしょうがない発言が飛び出した。
それは、核が「絶対悪」から「相対悪」に、悪の程度がましに
しようとしている輩がいるからだ。
それにも大きな違和感が国民にあったと推測する。
沖縄の自民の大敗は、「軍の関与の否定」と直結する。
そのように考えれば、安倍首相の戦後レジームを終わらせる政策に
強烈な肘鉄をくらわせたということになる。
話は変わるが、教科書検定委員達は、靖国推進派の影響が強いと
いう。すごくわかりやすい話だ。
しかし、この対立は始まったばかりだ。
安倍政策以外の選択肢が登場したのである。
雲間から一条の光が漏れ出したと思う人々が多いのなら、
変わるチャンスとなるだろう。
朝も8時にはギラギラの太陽が広島の平和公園を襲う。
62年経っても、広島と長崎は風化しない。
いや、風化させない努力が続いている。
北朝鮮に核実験、久間の「しょうがない」発言とともに
怒りが核廃絶の願いを継続させる。
今回の参議院選も、政府の要人の「核の考え」にノーといったことは
確かだ。
核の議論は必要だといった麻生、中川両氏の考えは自民のコンセンサスと
いってよい。
核は絶対悪だというのが、戦後の日本が継承してきた考えだと思って
いたら、その核を議論したいとか、核はしょうがない発言が飛び出した。
それは、核が「絶対悪」から「相対悪」に、悪の程度がましに
しようとしている輩がいるからだ。
それにも大きな違和感が国民にあったと推測する。
沖縄の自民の大敗は、「軍の関与の否定」と直結する。
そのように考えれば、安倍首相の戦後レジームを終わらせる政策に
強烈な肘鉄をくらわせたということになる。
話は変わるが、教科書検定委員達は、靖国推進派の影響が強いと
いう。すごくわかりやすい話だ。
しかし、この対立は始まったばかりだ。
安倍政策以外の選択肢が登場したのである。
雲間から一条の光が漏れ出したと思う人々が多いのなら、
変わるチャンスとなるだろう。