9月に迫った自民党総裁選挙に名乗りを上げられなくなった岸田氏。
早々に不出馬表明をしました。
支持率が低迷し打つ手がなくなった果ての決断でした。
最後に憲法改正を訴えたのはなんだったのでしょうね。
右派に「秋波」をおくったのでしょうか。
米国でバイデン氏が不出馬を表明した折に、日本も倣うべきという意見が出ていましたが。
これでも菅氏に続き現総裁が総裁選を待たずに終了となりました。
岸田氏は人の上に立ちたい、人事を掌握したい、という思いが見え見えでした。菅氏も同じです。
人事が好きな人に国を任せるわけには行きません。
何をしたかったのかわかりません。米国にはよい首相だったことでしょうが。
国賓待遇にしてもらいました。花道だったことは自他とも認めるところでしょう。
いまや総理総裁の権限は強大です。ただし政権ベルトがあっての話です。
さて問題は次期総裁候補がいないことです。
気分としては与党終了です。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!