来年(2025年)4月13日から184日間に渡って開催予定の大阪・関西万博です。
もう9カ月となりました。ええーですね。そんなに間際ですか。
関西にも住んでいるのですが京阪電車では、車両にラッピングしていますね。たまに会います。
その他、様々な広告がなされているようですが、あまり大阪には行かないので身近に迫ったという実感はありません。
「夢の島」(東京湾にもありました)懐かしく思い出されます。いまどうなっているのでしょうね。公園になっていました。
大阪の場合、夢洲ですが、東京と同じ廃棄物が処理された場所です。確かに再開発といえばそうなんですが、
けっこう自然・人工条件が厳しい場所なのです。強風が吹きます。メタンガスが出ます。
大阪湾の人工の島といえば、関空がありますね。
18年に台風21号が襲い甚大な被害が発生しました。
連絡橋に船が激突し通行できなくなりました。それから対策として3日間の食料備蓄が計画されました。
今回の万博も同様に3日間の備蓄が求められています。ただ収容人数が違います。万博は一日15万人を予定しています。
台風シーズンは開催期間の後半から末期にあたります。
(前回の万博体験者としてはこの後半に入場者が急増したことを覚えています。それに引き換え梅雨時は閑古鳥が鳴いていました)
台風21号の場合は沿岸部は風速70m/秒を記録しコンテナが転がりました。
もちろん、台風の場合は事前に進路予想ができますので事前に開催中止となるはずですが。
建築物に被害が及ぶでしょう。
もっと怖いのは確実に起こると言われる南海トラフ大地震と大津波です。
西日本全体が危機的な状況になると言われていますから、この島に来ている15万人はその地で救援を待つしかありません。
自分たちで身を守らなくてはなりません。もちろん、津波は島を飲み込んでしまうかもしれません。
想定では大阪ミナミも津波が押し寄せると考えられています。かなり内陸です。
もちろん、リアルな想定をして避難計画を立てると開催不可になる可能性があるのであまーい想定になると思います。
万博関係者だけでなく西日本に住む人々はこの時期だけは南海トラフが動かないことを祈るしかないのです。
万一、起こってしまったら最悪です。
これは私としては願うしかありませんが関係者の方は万全の準備をしてもらわなくてはなりません。
とりあえず今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!
米国に銃規制を!
見出し画像は万博協会ホームページです。