全国2496人、関東圏1147人、全国比46.0%です。
全国の半分近くが関東圏です。
日曜日としても大きな数字です。
福島県や山陽筋(岡山県、広島県)の増加が憂慮されます。
感染者、死亡者ともに増加しています。
重症者は高止まりに見えますが、正確に把握できているかどうか、危惧される事例が見受けられます。
退院・療養解除はどうしても微増にしかなりません。
検査数は10月時点の倍ですが、まだまだ足りません。
東京都が30人を超えました。最も多かった時期の北海道の数字です。
岡山県もすぐに20人程度になると思われます。
北海道です。まだまだ感染が拡がっています。医療はひっ迫しています。
NHK北海道で、周庭さんを取り上げています。こちらです。
福島県です。大変心配されます。
埼玉県です。
千葉県です。日曜日なのでか取材が少ないです。
東京都です。厳しいです。
神奈川県です。いつもは取材量が多い県ですが日曜日はそこそこです。
愛知県です。こちらもあまり取材が出来ていません。
京都府です。関西もあまり情報がありません。
兵庫県です。
心配される岡山県です。
事業所で大きなクラスターが発生しています。名前が公表されています。
相当広範囲に接触者がいると判断したのでしょう。
現役世代ですので活動範囲は広いと思わざるをえません。
広島県です。
自宅待機の場合、判断が遅れることが予想されます。中等や重症の方が見逃されることが起こっていることになります。
国の重症者数が正確に把握できているかも気になります。
高知県です。
以上です。
日本海側の豪雪も心配です。
感染予防より雪害対策がどうしても優先されます。
水面下で感染が拡がっていないか気になります。
結果がわかるのが2週間後です。
この大雪は日本海の海温が2度上昇していることに起因といわれます。
構造的には西日本を中心に襲い続けている豪雨災害と同じです。
線状降水帯が連続して襲っています。
降雨では1時間当たり100mmといえば豪雨です。
一方、降雪量はcmで表記されます。
一晩で100cm積もったということは、1000mmということになります。
水と雪では数値は異なりますが、大変な雨量があったのです。
「これは災害だ」とおっしゃる地元の方の言葉は本当です。
山崩れも起きています。
雪の降らない地方の人間的には一時的な大雪と思われがちですが、
大きな災害です。
田中角栄さんが生きていたら、大号令が発せられていたでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
見出し画像は岡山市の商店街の催し物の様子です。
感染対策をとられ、屋外ですが…