新年早々、岡山後楽園に行ってきました。
このブログできちんと紹介していなかったと思います。
岡山後楽園は、岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて、貞享4年(1687年)に着工、元禄3年(1700年)には一応の完成をみました。その後も手を加えられましたが、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられてきました。日本三名園です。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン三ツ星です。
回遊式庭園です。お城が借景になっています。
延養亭です。藩主が後楽園を訪れた時に今として使われていました。園内外を一望できます。
沢の池です。中央の島が砂利島、右側が中の島です。
寒翠細響軒です。
園内を水路が流れています。旭川から取り入れた、曲水が特徴です。
園内を回っています。微妙な高低差で水路がつながっています。
唯心山です。約6mの築山です。園内が見晴らせます。
中の島です。
中の島近くから唯心山を望みます。
岡山城を望みます。
流店です。左側が唯心山です。裏から眺めています。
八橋です。
流店です。中央が水路になっています。藩主の庭周りの休憩所になっていました。
唯心山からの眺めです。茶畑が見えます。
中の島、左奥が慈眼堂。観音堂です。
沢の池の奥に延養亭が望めます。実は沢の池はとても浅く長靴でも濡れません。
芝生と水路と回遊路が見事な配置ですね。
つづく。