今回の豪雨災害は今まで経験したことがないことではないか。
雨が長引き、いまだ孤立、連絡取れない人々が多い。
心配だ。
通信網もズタズタになっているのではないか。
特にスマホでは通信時間が短い。ガラケーだと待ち受けだと1週間は持つが、スマホはあっという間に使えなくなってしまう。
基地局も使えなくなっているかもしれない。
安否確認の電話も急激に増える。
無線通信には過酷な状況となる。
特に山間部では平常でも通信が難しいところがある。
それに対して、自衛隊や警察などは自前の通信手段を確保しているので、不通になることはない。
すべて自前で賄うことができる。
一般の人々のライフラインの脆弱さとはまったくことなる。
では、私たちはどうして命を守っていくのか。
暗然としてしまう。
かつては、災害に遭っても1~2日待てば救援が来る、
それまでもつ飲食料を確保すればいいと言われていたが、
それでは無理なことも分かった。
衛星電話の活用も考えなくてはならないのではないか。
集中豪雨も地震と同じく、どこでもいつでも襲ってくると考えなくてはならない。
この事態をみれば、日本に安全な場所はなく、当然原発立地適地はない。