岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

総社・鬼ノ城ハイクです。

2022-01-22 10:04:52 | ゆる山 鬼ノ城

鬼ノ城は素晴らしいところなのでたびたび出かけています。

しかし、きちんと山歩きをしたことはありませんでした。

そこで鬼ノ城を歩く会に参加してみました。

「ゆる山あるきの会」です。

ビジターセンター手前にある「太一や」さんが集合場所です。ベースです。

元は農家です。古民家ですね。

さまざまなアートの拠点になっています。

庭先からの展望が素晴らしいです。瀬戸内海も見えます。

新たに櫓(中央奥)も建てられています。

鬼ノ城の櫓のような感じです。

掲示板に「ゆる山あるきの会」の案内がありました。

毎月第3金曜日午前11時に集合出発だそうです。

参加費は200えん!

リーダーはウルトラマラソンランナーの貝畑さんです。

太一やさんの玄関の看板です。

出発です。

中央左の新山から北西に往復しその後、時計回りに歩きます。

まず。月の塔を目指します。

内部も見ることができます。

管理をされている「太一や」さんに、入山することを話しておくべきですね。

こんなドームです。

素材は矢竹です。

棚田の跡が多く残っています。明治初年に士族が開墾に入ったようです。

石垣や水路、ため池が残っています。大変な労力だったと思います。

神社の跡に石碑が残っていました。北斗○○と彫られています。

北辰、北斗は北極星のことで、武士とのつながりを感じました。

山の北面はシダに覆われ、足元が見えにくく要注意です。

開けてきました。

堤です。

ため池です。相当の大きさです。

凍っています。

標高は300m程度でしょう。

氷の上の白いものは飛ばされていく粉雪ですね。

こんな感じで3時間ほど歩きました。

最後に登った経山は急登でした。

 

お読みいただきありがとうございました。



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