鬼ノ城は素晴らしいところなのでたびたび出かけています。
しかし、きちんと山歩きをしたことはありませんでした。
そこで鬼ノ城を歩く会に参加してみました。
「ゆる山あるきの会」です。
ビジターセンター手前にある「太一や」さんが集合場所です。ベースです。
元は農家です。古民家ですね。
さまざまなアートの拠点になっています。
庭先からの展望が素晴らしいです。瀬戸内海も見えます。
新たに櫓(中央奥)も建てられています。
鬼ノ城の櫓のような感じです。
掲示板に「ゆる山あるきの会」の案内がありました。
毎月第3金曜日午前11時に集合出発だそうです。
参加費は200えん!
リーダーはウルトラマラソンランナーの貝畑さんです。
太一やさんの玄関の看板です。
出発です。
中央左の新山から北西に往復しその後、時計回りに歩きます。
まず。月の塔を目指します。
内部も見ることができます。
管理をされている「太一や」さんに、入山することを話しておくべきですね。
こんなドームです。
素材は矢竹です。
棚田の跡が多く残っています。明治初年に士族が開墾に入ったようです。
石垣や水路、ため池が残っています。大変な労力だったと思います。
神社の跡に石碑が残っていました。北斗○○と彫られています。
北辰、北斗は北極星のことで、武士とのつながりを感じました。
山の北面はシダに覆われ、足元が見えにくく要注意です。
開けてきました。
堤です。
ため池です。相当の大きさです。
凍っています。
標高は300m程度でしょう。
氷の上の白いものは飛ばされていく粉雪ですね。
こんな感じで3時間ほど歩きました。
最後に登った経山は急登でした。
お読みいただきありがとうございました。