わたしたちはなにを守るのか。

この問いかけが目の前にある。

今の政権と私たち（現政権にNO!という人々）とが決定的に違うこと。

政権は敵味方を峻別し味方を守るというが、私はその味方の中身が問題だと思う。

現政権は、味方も峻別する。

守るのは、すべての国民ではなく、「国」に従順な臣民だ。

もっといえば、「国体」を信じる仲間だけだ。

私は信じやすい人間だが、現政権の「日本を守る」という題目は到底信じられない。

聴く耳をもたない「断行」。

国民の過半数が反対している法律案を断行することで、「国民を守る」という信念はどこから来るのだろうか。

家訓を押し売られてはたまらない。

私は守らなくてはならないのは、全世界の民だと思っている。

優先順位を上げろというなら、「小さきもの」ファースト。

今週は、もっとも重要な週となる。

街角に立とう。