8月21日夜、京山公民館にて、岡山市議会議員鬼木のぞみさん 岡山県議会議員大塚愛さんの市政県政報告会が開かれました。
お二人の活躍は目を見張るばかりです。
報告を受けるばかりでなく参加者からの県政市政への課題について話し合われました。
共通するのは、行政から丁寧な説明や意見交換がなく重要な事柄が進行していることです。
私が傍聴を続けている「浅田訴訟」以外にも住民による訴訟が行われています。
岡山市の斎場(火葬場)訴訟です。
今年4月に原告である住民が敗訴したのですが、ひるむことなく上告、明22日に控訴審が開かれることを知りました。
早速、傍聴に出かけました。
法廷は支援者でいっぱいになりました。
市側は弁護士の他、行政関係者を大勢揃え対決姿勢を強めていました。
原告側は、新たに専門家による土地の鑑定結果を提出し、実際の市側の購入金額と大きな差があることを明らかにしました。
原告の意見陳述に対して、市側は反論を用意しておらず、後日裁判所に提出することになりました。
上告の場合は初回に棄却されることが多いのですが、次回の日程も決まりました。
10月26日10時から岡山裁判所広島高裁岡山支部203号室です。
この訴訟の内容は以下のホームページやブログをお読みください。
画像は緑陰報告会です。