
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんの岡山講演がありました。
数ヶ月前から告知されていましたので、早々と申し込んでいました。
楽しみにしていました。彼女の発言はYouTubeやテレビで聴いていました。
どの媒体からでもその人柄が伝わってきました。もちろん考え方や活動もわかります。
講演会に参加してみたいと感じさせる人でした。
実際の人となりは今まで見聞した通りの人でした。
講演だけれども一方的ではなくダイアローグ(対話)型です。
そういえば、彼女が副代表を務める団体は、Dialogue for Peopleです。
一気通貫的です。
ということで講演以外の写真を掲載します。
「市民のつどい2023」の記念講演です。会場は満員です。
会場の後ろには菜津紀さんが撮影した世界に子どもたちの写真が並んでいます。
1枚1枚のキャプションに引き込まれます。
愛する子どもたちの生活の厳しさが胸に迫ります。
講演の内容は、彼女の生育歴と社会的な活動を過不足なく構成しておられました。
最近の著書『国籍と遺書、兄への手紙――ルーツを巡る旅の先に』が副読本になります。
お読みいただきありがとうございます。
ウクライナに平和を!