国連総会のグレタ・トゥベリーの発言を聞いて本当に恥ずかしくなりました。
彼女を説得できる大人がいるでしょうか。
日本では高校生の政治活動がどうだと言っている間に、
世界の若者は、教育者のように振る舞う政治家たちを許さなくなっています。
主権は10代の若者に移ったのではないかと思わせます。
確かににっちもさっちもいかない大人の世界。
自分たちのことしか考えなく未来の主人公を置き去りにしています。
未来の人々がなんとか解決してくれるだろうという無責任な考えが世界を覆っています。
原発もそうです。
核の廃棄物の処分方法が決まっていない今も原発を稼働しようとしている政府。
それを支える国民。
優しさが売りの日本国民です。
本当の優しさは、グレタ・トゥベリーの声に耳を傾けることです。
トランプや安倍の言葉や行動を容認することではありません。
欧州の指導者も同様です。
私たちは生活を変えなければなりません。
そのことを真摯に考える大人にならなくてはなりません。
自分優先から若者優先に。
眠れる若者も目を覚まさなくてはなりません。
お読みいただきありがとうございました。