
PCR検査を行う態勢について、日本感染症学会理事長で東邦大学の舘田一博教授は「現在、国内の感染はまん延期に入っていて、
一般の医療機関でも医師が必要だと判断すれば民間の検査会社なども利用しながら検査できる態勢を整えることが重要だ。
検体を採取するときには感染のリスクがあるため、感染を防護する資材を確保するなど、対策を取ったうえで訓練を受けた人が
効率よく対応する仕組みを整える必要がある」と話しています。
※朝日新聞デジタル
↓ こちらNHK7時ニュース
賀来教授(東北大学)は、
現在の感染数増は、9日間で2倍。オーバーシュート(感染爆発)は2~3日で倍増することと説明。
まだ持ちこたえているとの見解。
(コメント)3日で倍増とはイタリア、米国などで起こった状態。
2日で倍増はスペインで発生したと思われる状態。
※発表情報により異なっています。
すなわち、オーバーシュートとは手の施しようがないような状況という意味ですね。
まん延期とも違うと解釈しなくてはならないと判断しました。
日本の場合は、オーバーシュート(感染爆発)前の今、院内感染から一部に医療崩壊状態が始まったと思われます。
お読みいただき有難うございました。