5月に接種した高齢者は、既に抗体量が4分の1まで下がっていると思わなくてはならないのですね。
「明かりがはっきり見えている」といった人がいましたが、幻影でした。
まだまだ、暗いトンネルが続くということですね。
新型コロナウイルスのワクチンの接種から3カ月後に、抗体の量が減少したとの調査結果を、愛知県豊明市にある藤田医科大学が発表しました。
愛知県豊明市にある藤田医科大学は、ファイザー社製のワクチンを接種した大学の教職員209人を対象に、血液中のウイルスに対する抗体の量を調査しました。
1回目の接種から3カ月後の抗体の量は、2回目の接種から14日後と比べ、約4分の1にまで減少しました。
「接種後3カ月ぐらいの時点で割と急激な減衰がみられて、その後少しずつ下がっていく」(藤田学園 新型コロナ対策本部 土井洋平 対策本部長)
また年代別や男女別で抗体の量の平均値を比較したところ、年代・性別を問わず、同様の減少がみられました。
ヤフーニュース(名古屋テレビ発)
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