岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

書籍『りすの四季だより』 異色の防災本です。

2018-01-11 21:35:08 | 

あんどうりすさんの講演会に参加しました。

とても刺激的でした。

講演会のテーマは、

「自助の視点から防災を考える世代と地域をつなげる防災」でした。

りすさんの肩書は、アウトドア防災ガイドだそうです。

山好きな私にはとても身近でした。

山では常識的な知識も街ではあまり知られていません。

山深く分け入る登山者の重いリュックに入っているものや、着ている服は、考えぬ抜かれたサバイバルグッズばかり。

防災にも利用できます。

モンベル代表 辰野勇さんも推薦しています。

「アウトドアが、なぜ防災に役立つか、ここにその答えがある。自然を愛する彼女だから伝えられる、夢と希望と知恵があふれる、今までになかった防災本」

私にも目に鱗がいっぱいありました。

りすさんか阪神淡路大震災を体験、2003年から活動開始、毎年100回以上の講演をされています。

りすの四季だより
あんどう りす
新建新聞社

 


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