岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

専門家会議(第12回:2020年5月1日開催)の資料2点です。

2020-05-03 10:39:02 | 新型感染症

専門家会議に提出された資料です。内閣官房ホームページに掲載されています。

↓ 「今後の見通し」のポイントです。

・緊急事態宣言は、感染拡大防止と医療提供体制の崩壊を未然に防止することを目的としていた。

・今後は、まん延防止を第一としつつ、社会経済活動との両立を図る。

・感染拡大を予防する「新しい生活様式」への移行。

・効率的なクラスター対策により、新規感染者数に発生を一定以下にコントロールしていく。

・地域ごとに対応策を考える。

コメント:「クラスター!クラスター!」だそうです。

     行動変容を可能にする「新しい生活様式」とは?

     「新しい生活様式」はいつまで続けるのでしょうか→未来の感染症対策も考慮?

↓ 今後の方針のポイント

・「徹底した行動制限」→「新しい生活様式」→「徹底した行動制限」を繰り返す。

・クラスター対策重視:例:ICT活用によるコンタクトトレーシングの模索

・一番下の項目「治療法等」にて、迅速診断キットの開発に触れられている。

コメント:相変わらずカタカナが好きですね。

つまるところは「検査、隔離」なのですが、検査についてはアリバイ程度の扱いになっていると思います。

お読みいただきありがとうございました。



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