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立法当初からとんでもない悪法といわれてきた「障害者自立支援法」。
大デモや 与党サイドからの批判もあがり 前代未聞の事態になってきた。
法律の作者は、厚生労働省の中央役人だが、この法律や改正介護保険は、
役人の出来がとんでもなく悪いことを明らかにした。
250億円を倹約するために人権さえ無視することができるのだ。
まず実質的に自立支援法が反古になれば、介護保険解体の1歩と
なりかねない改正介護保険だって3年という期限まで持つわけがない。
「してはならないこと」をした結果が万人に明らかになるのは
時間の問題だ。
とことん悪法2本だ。
賛成した障害者団体や与党は猛反省しなくてはならない。
想定外でしたとは言わせない。
小泉自民もひどいが、生活と平和を守るという公明党の体たらくは
なんだろう。坂口議員を厚生労働大臣にして、看板に偽りありと
露呈した公明党が、これなら看板が傷つかないと国土交通省に大臣を
送ると耐震偽装で矢面に立つ始末。
宗教も政治も権力を持つと腐敗する。
その通りの展開だ。
それでも、支持者は減らない。
これは本当に恐ろしい話だ。
写真は嵯峨野 亀山公園の紅葉