岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

車両免許制度を根本的に見直すべし。

2006-09-12 23:19:49 | 日本の仲間
朝、自転車で通勤をしている。
無謀な運転の車によく出会う。
信号右折車は信号が変わってからも進入してくる。
見ると携帯電話を使っている。
警官などいるわけがないという態度だ。

車は現代の必需品と喧伝される。
本当だろうか。
本当でもなんでもない。
そんなものなくても問題ない。

交通法規違反の罰則について、私はとても大甘(オオアマ)と
考えている。
車は「走る重量物体(凶器)」なのだから、飲酒運転→即、
免許無制限剥奪でいい。
交通法規違反の罰則について、大甘の理由は簡単。
産業力アップの必需品だからだ。
少々出来がわるくとも、車を買って、運転してもらいえばいい。
産業はこれで支えられている。
走る凶器は、デザインでドレスアップされているから凶器には
見えないかもしれないが、実態は凶器である。

そして飲酒が人間まで凶器にしてしまう。
これは「人間と機械」の心もとない組み合わせを壊してしまう。
酔っていなくても危ない「人間と機械」の関係が壊れる。
壊した人間にはもう免許は取ることができない。
車の運転とは永久におさらばだ。


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2 コメント

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もろ手を挙げ同意! (Pb&Sn)
2006-09-22 23:03:50
いや、全くそうです。同じ考えの方がいらして、改めて私の信念は間違ってないと再確認しました。

私は6年前、36歳で車両免許を自ら返納し、脱ドライバーに成功しました。周囲の者は呆れ返っていましたが、何も惜しむものはありませんでした。①元々運転が苦痛(営業に回されよんどころなく免許を取った伏線がありました)だったこと。②歩かなくなり健康にも悪いと思った。③自分なりに環境によいことしたいと思った。④SAS(睡眠時無呼吸症候群)の“爆弾”を抱えている体質。こんなことから免許を棄て去りました。ほっとしたものです。

帯広畜産大教授の杉田聡さんの「脱クルマ」テーマの著書にも感銘を受けてます。
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Unknown (岩清水)
2006-09-23 21:55:46
コメントありがとうござます。

私も大変心強く思いました。

杉田さんの本も読まなくては。

日々自転車で家庭訪問や通勤をしている

私には車は天敵のようなもの。

デザインがいくらよくても、走る凶器と

いう一面は忘れません。

車性悪説です。

まったく少数意見ですがともに頑張りましょう。
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