今朝は6時頃からパソコンで頼まれていたことをしていて、その後2度寝して8時です。
10分ほどネットで簡単な体操。
その後、簡単な食事をしながらモーニングショーを観ました。
今日の番組はとても参考になりました。
まず。Jリーグの開幕に向けての検査の取り組み方。
Jリーグは、2週間に一度の検査で安心を得るという方針。
地域の医療に負荷がかからないやり方をするそうです。
これはとてもよい取り組みだと思いました。
問題は観客ですね。
当面は無観客でしょうが。
玉川徹さんは安心のためには徹底した検査が必要ということを前から訴えられていますが、
そろそろ本格的な検討に入らなくては社会(経済)が回らないように思います。
最終的には国民全員が検査をするようになると思います。
本日のゲストは、田坂広志教授でした。
テーマは「コロナ後の社会」です。特に雇用です。
このテーマで番組を構成するところに拍手です。
現在、徹底して痛めつけられているのが、観光旅行関連(宿泊施設、飲食、土産物、交通機関、観光施設、飲食店、代理店)などです。
もちろん、他にも数多くあると思います。
スポーツクラブ、ライブハウス、映画館、夜の街関係などなど。
新型コロナウイルス感染症はいつ終息するか見当がつきません。
その後、新たな感染症のパンデミックが発生する可能性も高まっていると考えられています。
東京五輪も「完全な形で行う」という安部氏の宣言も風前の灯火です。
縮小計画が進んでいます。
開催出来たら御の字というところです。
さて田坂教授です。
教授は、パンデミック下でも対応できる雇用環境の整備を提案しています。
具体例(番組側が制作かも)は、
・日ごろは都会で勤務していて、感染症が流行となれば農村部で働く仕組みを作っておく。(業種交換・雇用契約を複数結ぶ)
・飲食店の宅配、テイクアウトの体制維持。
・ネットでの環境を常時整備しておく→日ごろからテレワークへ。
・オンライン・スポーツジム、ライブスタジオ→常態化(遠方から参加、老若男女を問わず参加しやすい)
などなど。
そして、デュアル(二つの)モード社会作りの提言です。
経済モード社会
安全モード社会
感染症の流行時にも対応できる社会作りです。
持続可能な社会でもあります。
大変参考になりました。
お読みいただき有難うございました。