座して待てば、改憲は現実のものとなる。
働き方改革でもわかるように、政権は一歩でもあとに下がれば、取り返しがつかなくなると思っている。
どのような不備があろうが前に進む。
いままでと一貫している。
モリカケ問題同様だ。
安保法制、共謀罪、秘密保護法と、働き方改革法案は法律の性格が異なると思われるそうだが決してそうではない。
この法案も廃案にすることだけは絶対に避けたいと思っている。
謝罪することなどどうってことない。
メンツが潰れたってかまわない。
このような開き直りをして最後は数の論理で通過してしまう。
本当に始末が悪いほどの推進力だ。
柔軟性のない、硬直化した姿勢であっても、なんとか乗り越えられると思わせる。
今の政権は何をやるかわからない。
トランプ、キム、プーチンにつながる危なっかさがこの政権にはある。
さて、いよいよ天王山が近い。
頭を研ぎ澄まさなくてはならない季節だ。