私は自動車メーカーに不満がいっぱいある人間だ。
車の「お陰」か「せい」で、世の中、変わってしまった。
もちろん、オイルのせいでもある。
世界的に観れば、経済も政治も環境もそして、戦争も、
車社会(そしてオイル)と深いつながりがある。
このオイルなかりせば、という思いもあるがいたしかたない。
さて、不満ある自動車メーカーのことである。
自動車のせいで、亡くなったり、怪我をされた方は
すなわち死傷者は1年間で
全世界で数千万人に及ぶだろう。
だれもそのような統計を作ってはくれないだろうが。
(と書いた後に、検索してみると一つあった)
「世界交通事故犠牲者の日」のための資料
http://higaisha-no-koe.com/world/WorldDayOfRemembrJPN.pdf
この文章の中では、世界の交通事故死者数(累計)1700万人
(1997年まで)と書かれており、現在も年間の死者は120万人とある。
死者の数十倍の負傷者がいるのは当然で、
私の推測である「全世界で数千万人の死傷者数」は間違いないと思う。
この交通事故を静かなる第3次大戦と呼ぶ人もいる。
この一方の当事者である自動車メーカーは、トヨタのように年間1兆円のも
利益をあげている。
かれらは、このような「戦争」の状況の当事者として、
なにを考えているのだろう。
遅ればせながら、「環境」には取り組みはじめたが。
しかし、この自動車は近い将来、その「かたち」を変えなければならなくなる。
そのための準備も、遅まきながらも始めている。
毎日新聞2月2日 トヨタ頂点に迫る「家庭にロボットを」
00年末に3人で始めた社内ロボット研究チームは、05年の愛知万博での
デモンストレーションで一躍、脚光を浴びた。
2020年代にはロボットを車と並ぶ中核産業に育て上げるという。
私は、自動車自体がもつ、行き過ぎた個人主義(利己主義)に疑問を持つ
ものだがこの自動車が過去の遺物となることを念じている。
トヨタ幹部の「ヴィッツを買うかロボットを買うかで迷うようになる時代に
いづれ入ると思え」という言葉は、当たっていると思う。
もちろん、ロボットが高性能になればなるほど、利便性という光と、
また反対に悪用するという陰の部分ができてくることは間違いない。
これは先進科学技術の宿命である。
ならばその対応を怠らないことが必要になる。
残念ながら、その対応策は国がリードする以外にはない。
開発者やメーカーにその任は任せられない。
われわれが、頼りがいのある国を持つ必要性はそこにある。
車の「お陰」か「せい」で、世の中、変わってしまった。
もちろん、オイルのせいでもある。
世界的に観れば、経済も政治も環境もそして、戦争も、
車社会(そしてオイル)と深いつながりがある。
このオイルなかりせば、という思いもあるがいたしかたない。
さて、不満ある自動車メーカーのことである。
自動車のせいで、亡くなったり、怪我をされた方は
すなわち死傷者は1年間で
全世界で数千万人に及ぶだろう。
だれもそのような統計を作ってはくれないだろうが。
(と書いた後に、検索してみると一つあった)
「世界交通事故犠牲者の日」のための資料
http://higaisha-no-koe.com/world/WorldDayOfRemembrJPN.pdf
この文章の中では、世界の交通事故死者数(累計)1700万人
(1997年まで)と書かれており、現在も年間の死者は120万人とある。
死者の数十倍の負傷者がいるのは当然で、
私の推測である「全世界で数千万人の死傷者数」は間違いないと思う。
この交通事故を静かなる第3次大戦と呼ぶ人もいる。
この一方の当事者である自動車メーカーは、トヨタのように年間1兆円のも
利益をあげている。
かれらは、このような「戦争」の状況の当事者として、
なにを考えているのだろう。
遅ればせながら、「環境」には取り組みはじめたが。
しかし、この自動車は近い将来、その「かたち」を変えなければならなくなる。
そのための準備も、遅まきながらも始めている。
毎日新聞2月2日 トヨタ頂点に迫る「家庭にロボットを」
00年末に3人で始めた社内ロボット研究チームは、05年の愛知万博での
デモンストレーションで一躍、脚光を浴びた。
2020年代にはロボットを車と並ぶ中核産業に育て上げるという。
私は、自動車自体がもつ、行き過ぎた個人主義(利己主義)に疑問を持つ
ものだがこの自動車が過去の遺物となることを念じている。
トヨタ幹部の「ヴィッツを買うかロボットを買うかで迷うようになる時代に
いづれ入ると思え」という言葉は、当たっていると思う。
もちろん、ロボットが高性能になればなるほど、利便性という光と、
また反対に悪用するという陰の部分ができてくることは間違いない。
これは先進科学技術の宿命である。
ならばその対応を怠らないことが必要になる。
残念ながら、その対応策は国がリードする以外にはない。
開発者やメーカーにその任は任せられない。
われわれが、頼りがいのある国を持つ必要性はそこにある。
まったく賛成です。
膨大な死者の数。
アメリカ文明の行きつくところ。
田舎にいれば
公共交通は少なくなって(国鉄の頃と違い・・)
一家に何台もの車がないと
生活ができなくなっている。
朝
市電の乗り場で
傘を差してみていると
往復する車に2人以上乗っているのは少ない。
自分の国では燃料になる石油はとれないというのに。
市電は満員。
ヨーロッパでは
自転車優先の街づくりをしているところが多い。
ロボットとの対比は考え及びませんでしたが
日本で
自動車産業が栄えた時代はやがては終わると思います。
自転車の横暴が叫ばれていますが、
自転車と歩行者は交通弱者です。
歩道と自転車道の充実が重要ですね。
毎日、自転車で通勤や仕事をする者として、
環境や健康のためにも、自転車環境を
整備してもらいたいと思っています。