びっくりです。
前回、完璧な投球だっただけに驚きました。
しかし考えてみれば伏線がありました。
予定されていた登板日より遅れました。
ロバーツ監督からは「余分な時間を与えた」という不思議なコメントが聞かれました。
このことから前回登板後に右肩に違和感があったのでしょう。
しばらく様子を見て登板を遅らせようということになった。
それでも完全には復調しないので先発で投げてみて様子を見よう。
だめなら早い回に降板する。
という組み立てだったかもしれません。
今日の投球ではカーブを多投していました。
肩の様子から直球は難しいというだったのかもしれません。
2回を無失点で終え、ベンチで大谷選手から声掛けされていました。
今から思えば「大丈夫?」と聞かれていたのでは。
チームでは彼のトラブルは共有されていたのかもしれません。
前回の投球で投球速度が上がっておりさらに100球を越えていました。
肩の負担が増していたのではないでしょうか。
日ごろから限界ギリギリのところでの投球ですから、このようなことは十分起こると思います。
故障者リストに入ってしばらく調整をすることがよいのではないでしょうか。
今年、メジャーリーグ入りしたばかりですがもうエース級の活躍をしています。
本人にとってはいろいろと大変だったと思います。
でも焦る必要はありません。
ドジャーズでは10年以上働いてもらわなければならないわけですから、球団も適切な対応をとることだと思います。
軽い症状だといいですね。
お読みいただきありがとうございました。
ガザとウクライナに平和を!