先日、東京都知事の発言を聴いて、日ごろ思っていた格言について考えています。
小池氏は、「継続は力なり」という使い古された格言を話しました。
キャッチコピーの名手と言われる小池氏にしてはいまいちでした。
それでも印象に残ったのは、ちょんまげ隊長の「断絶は力なり」という言葉を聴いた後だったからです。
この新格言を、都知事選の対抗候補は使うべきだと思います。
「断続」が必要な時があるのです。
それでも「継続は力なり」という言葉に飼いならされた私は、断続に抵抗がありました。
ちょんまげ隊長は「僕は批判されると籠ってしまうのです。でもまたボチボチやり始めます。だから断続は力なんです」と。
確かに思い当たることがありますね。
私も断続してきたことが多くありました。
それが負い目に感じることもありました。
しかし断続しながら続いていくのが世の中です。
都知事だっていつかは断続します。人が変わり政治が変わり進んでいくのですから。
だから、「断続もまた力なり」なのだと思います。
※山本投手が故障者リスト入りしました。大谷選手が2本のホームランを打ちました。
一戦一戦、山あり谷ありです。それも日々観戦しているからこそ身近であり理解が進むと思います。打率3割をキープすることの大変さがよくわかります。
10回の打数の内3回安打を打てばいいわけですが、ほとんどの大リーガーがその3割に届きません。凡打の山を築いているのは3割打者も同じなのです。わずかの差のように見えますがなにか大きな差があるのでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
ガザに平和を!
ウクライナに平和を!
※見出し画像は竜巻注意報が出ている空です。