衝撃的です。
最初何が起こっているわかりませんでした。
最近、セキュリティ強化のために2段階認証という一時的な本人認証が増えてきています。
ただ、まだまだIDとパスワードでログインできます。
カード決済が増えるにつれ、私も入金側のセキュリティ任せになって登録をしています。
最近、ネット銀行の登録もしてしまっています。
登録数を増やすために大幅な割引入会キャンペーンが行われています(これに惑わされました)。
ちょっとどうかな、射幸心を煽りすぎではないかなと思っています。
コロナ対策では、gotoキャンペーンで国も地方自治体も国民を消費へと煽っていますね。
あまりよくないですね。
そして、この「ドコモ口座」不正引き出しです。
私もさっそく記帳に走りました。
ネット銀行では、過去の明細を確認しました。
現在のところ、被害はありません。
しかし、ドコモ口座自体は停止していませんので、今も危険性は除去されていません。
今回は、ドコモ口座を開設していない人が被害に遭っています。
今までなかったことです。
銀行との本人確認に問題があったようです。
他人が「なりすます」ことが可能です。
↓ ドコモ口座のホームページです。
カンタンにdアカウントが作れます。
問題は銀行口座を登録する段階です。
3のところです。
3.銀行を選んで、銀行のサイトで手続きをすることになります。
↑ 各金融機関での手続きは実際にやってみていないのでわかりませんが、
銀行口座番号、暗証番号、メールアドレスでの本人確認でしょう。
当然ながら、銀行はこれで本人確認をしたことになります。
ドコモ側は銀行の責任も大きいというかもしれません。
しかし仕組みをつくったことで被害が発生したわけです。
根本の責任はドコモにあると思います。
この仕組みを見てみて思うのは、ドコモ口座は、銀行を下請けにした金融機関ですね。
銀行もこのような業務をして日銭を稼いでいるのでしょう。
知識のないものが書きました。
勘違いも多いと思います。
お読みいただき有難うございました。