今日は雨にも負けず、裏六甲有馬三山に登ってきました。黄葉や紅葉にサラウンドされて、誰一人いない山はなかなかでした。もちろんグループは6人いたのですが。有馬温泉に下山。ここは老若男女で大繁盛。レトロな雰囲気もあって楽しめる温泉街です。梅田から阪急で「有馬ジョイフルチケット」を買ったのですが、2枚セットになっているという切符が一枚しかありません。もどって駅員に言うと、2枚渡したと話を聞いてくれません。 . . . 本文を読む
金曜日には緑のままのもみじの葉。
昼休みに自転車でひとっ走りして、
山の中で昼食を食べている。
有名な○○○弁当はこの地に茶室があった○○○さんの
手持ちの箱からヒントを得た京都○○が考案したものと
言われている。
その囲炉裏跡に1本の楓がある。
その木の葉が紅葉していくさまをこれから1週間撮影しようと
思う。 . . . 本文を読む
この4月から役所に入り、にわかみなし公務員となったのだが
身分とやらは嘱託である。
嘱託とはなんぞや、と思われるかもしれないが、自治体の財政が悪く
正規採用ができないために、低賃金、低待遇で雇用する制度といってよい。
私はそのようにして採用されたわけであるが、たまたま当自治体には、
嘱託にも組合があり、今年採用された数十人の嘱託から2名が組合に
加盟した。
なんという組織率だろう。
若い人はなか . . . 本文を読む
今夜の「クローズアップ現代」に、クリント・イーストウッドが
出演していた。今や76歳になる彼は年相応な風貌になっていたが、
とても素晴らしい男だった。
現在公開されている日米からみた硫黄島の戦い2部作というテーマ
自体が彼の考え方を示している。
・完全な正義もなければ完全な悪もない。
・努力をしても報われないことがあることははみんなが知っているが、
それでも続けていればよい結果に繋がるはず . . . 本文を読む
昨夜は パソコンに向かっていたら寝入ってしまっていた。
画面を見ると書いていた文章が消滅していた。
もう書き直す気にもなれず布団に入ってしまった。
今日もバタバタしていてやっとパソコンに向かうと日が変わっていた。
今日はターミナルケアを自宅でしている利用者の方の話し合いを医師と
持った。訪問診療を毎日続けてくれる高齢の医師には頭が下がる。
いよいよ明日をもしれぬ日々を迎えた。
緊急時の対応に . . . 本文を読む
児童、そして校長の自殺が続く。
自ら命を絶つ人が年間3万人以上という。
中高齢者の自殺の多さは世界的にも突出している。
かってこんな話をしていたことを思い出した。
「北欧は福祉国家で老後も保障されているらしい。
大したものだ。」
そういうと決まって
「しかし自殺者が多いらしい。高齢者は幸せではないのだ。
うらやましく思うことはないよ。」
それから数十年たって、老後も保障されないこの国で、
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米国には伝統的に一国主義がある。
開国と鎖国を繰り返しているわけだ。
また 強烈な愛国主義の時代が繰り返し起きる。
米国は 大方の予想以上にブレが大きい国だ。
世界に対する影響力が大きいだけに そのブレが世界に与える影響は
計り知れない。
米国は基本的に内政の国と思っているから 国内事情が最優先される。
相対的に他国との関係は軽い。
軽いという心理の中で 9.11という国内でのテロがあれば
冷静さ . . . 本文を読む
今日はあいにくの雨。
それでも準備していた車椅子体験コースをつくった。
野外の車椅子にとって困難かコース設定だ。
砂場、砂利道、傾斜のある舗道などで 車椅子利用者の困難を
体験してもらった。
車椅子を押している立場の人も乗車を体験して
その大変さを理解してもらった。
手の力だけで車椅子を動かすことがどれだけ大変か、
実感できました。 . . . 本文を読む
寒い日と暖かな日が繰り返される。
早い木々は紅葉を始めている。
桜が早い。
まだまだ緑の木があっても、緑→黄色→オレンジ→赤と多様で
美しい。
今月末まで色々と楽しめそう。
大きな自然にはモミジは少ないが 紅葉とはもみじのことだと言われる。
でも黄葉もとても美しい。
自然界では黄葉が基本のようだ。
請求管理が終わったら 月半ば
休む間がない秋の夕暮れ
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今日はまずラムフェルドを切った。
といっても戦場の兵士や民間人が実際に戦争の犠牲になったのとは
雲泥の差だ。ラムフェルドは名誉が傷ついただけだ。
なんとも歯がゆい。
米国ではだれも責任を取ることはないだろう。
さて、これから共和党とブッシュが策を弄して延命していくか。
よく見ておこう。
今回の敗戦は選挙前から 選択肢としては考えられていた。
負けたときにどのように路線変更をするか、練りに練られて . . . 本文を読む
下馬評通り民主党が進展している。
これでなにがかわるのか 私にはよくわからないが、
一つ言えることは ブッシュにノーといった選挙だったということ。
現政権はいろいろな手段をとってこの選挙に勝ちたかった。
現在の米株価にしても下落防止策が政権によって取られているという。
その他、イラク政策も選挙が見え隠れるする。
選挙自体もいろいろな策がとられているという。
前回の大統領選の得票なども「ホント?」と . . . 本文を読む
人と自然に共時性があるかどうかはしらないけれど
人も自然も歯止めがかからないようだ。
今日の木枯らし1号、荒れて多数の犠牲者が出たが、
町を直撃した竜巻は日本でこんな竜巻が起こるのかと
思ってしまう。
人間も同じだ。金正日やブッシュなど極端すぎる。
それがまた支持されたりするから人心も極端すぎる。
今必要とされているのは中庸である。
生半可といわれるが、中庸は重要だ。
生半可だって大切だ。
生半 . . . 本文を読む
何事においても知識もないのにコメントをしようと試みる。
世界史未履修を聞いた時、そうだろうか、というのが
直感的感想。
受験校の第1希望は合格者を多く出すことだから、それのバリアに
なることは出来ればフリーにしたい。
しかしルールはあるが なんとかなるのではということだ。
先日、接遇セミナーを聞いたとき、大阪はルールを守らないと
いわれて妙に納得したが、なーんだ、全国の高校が守っていないじゃん。
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新幹線で移動したが 大変な人出だった。
感覚としては 「失われた10年」は終わった、ということ。
もちろん 私の個人的実感とはほど遠い。
しかし この活気とはなにか、と思う。
バブル時も刹那的だったが、今はもっと刹那的な感覚がある。
私たちは「失われた10年」から何を学んだのか。
学ぶことなく時間が過ぎただけではないか。
私はそのような思う。
学んだというなら、「未来なんかは信じられない」という . . . 本文を読む