岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

美作の国 津山は城で持つ。

2017-06-25 09:50:48 | 岡山

思い立って津山(岡山県)に行きました。

岡山駅からJRの快速で1時間余りです。

快速なら速い。初めて乗りました。

津山線の踏切はいつも通っているのにね。

その昔、京都から岡山の実家に帰省するときは、中国自動車道を使っていました。

津山のインターで降りて津山の街を通って53号線で岡山に戻っていたことを思い出します。

津山の街といえば、お城です。

天守閣や櫓などはすべて明治期に取り壊されていましたが、残った石垣のすばらしさにはいつも圧倒されていました。

今年は築城400年ということだから築城されたのは1600年代の初めということになります。

戦国時代に蓄積された築城技術は熊本城に見られたように津山城でも完成されていたように思えます。

もちろん、大砲がなければの話。大阪城のように攻められれば防ぎようがない。

初代城主は、森蘭丸の弟、森忠政

戦国の世を乗り切った人物でした。

津山駅前が変わってしまっていた。

駅前はバス乗り場中心です。

天満屋のビルが驚くほど目立っている。

この商店街は昔からありました。

天満屋の1階エントランス。珍しいカーブのエスカレーター。

武家屋敷跡です。門のみ残っています。

お城に向かいます。


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