今週は「共謀罪」が参議院で可決。
加計学園関係文書の文科省公開、そして16日は内閣府の文書公開と急転直下の進展があった。
「共謀罪」参院可決後の発表という姑息さに加え、公開された文章は内閣府からの圧力が
あったことを明らかにした。
文科省がこの文章を公開したことは、「白状」(在ったことを認めた)したということ。
これ以上なにもありません。再々調査は勘弁してほしいと。
これは文科省の反乱にはあたらない。国民の声に従ったというそれだけのこと。
そのことでさえどれだけ大変なことか。
本日で実質的に国会審議は終了となる。
国会閉会、ゴングに救われたいという安倍政権だが、もう国民もマスコミも追及を緩めはしない。
政治家も官僚も官邸から距離をおき始めている。
人心が離れるとはこのことだ。
顎る平家は久しからずや。