インターネットで、本を宅配してくれるアマゾンへある本を注文しました。
うちの奥さんはネットでの買い物を嫌がって決してネットでのカード決済をしようとしないのですが、私は「便利さ」というものの未来を追求したい性質なのでリスクがあるとは知りつつ、ときどきネットでの買い物をします。これまでは特にトラブルはありませんでしたしね。
欲しい本を決めて決済へ。支払い方法はいつものVISAカードです。昔アマゾンで買い物をした際にカードを登録してあったので、いつものカードで支払えるワンクリック契約をしました。
契約を終えると、契約した相手方から確認メールが来ます。本当に本人がこの契約をしたのかどうかをチェックするためです。
今回も「この本を注文されましたか?」というメールが来たのですが、今回は同時に「カード決済が不能です」という注意メールが届きました。「お客様の登録されているカードでは決済ができないので確認してください」ということです。こんなことは初めてです。
なにか情報の入力間違いがあったのかと思って、再度同じカードを登録して決済を試みましたがやはり「決済不能」と受け付けてもらえませんでした。えー?何だろう、ちょっとドキドキです!!
* * * * *
そこで原因を追究すべく、VISAカードのお客様窓口へ電話をしてみました。オペレーターは声のきれいな(多分美人の)方です。
「はい、VISAコールセンター、○○と申します」
「あのう、カード決済ができないという連絡が来たのですが確認していただけますか」
「ではお客様のお名前、カード番号、住所、生年月日を教えていただけますか?」
「はい、※※※・・・、です」
「はい、確認ができました。お客様のVISAカードは、郵便局のキャッシュカードと一枚になったものですね」
「はい」
私のVISAカードは郵便局でつくったもので、郵便貯金の口座から引き落としがされる便利なものなのです。全国を巡る転勤族にとっては地元に銀行がない場合もあって、全国どこにでもATMがある郵便局が一番便利というわけ。
「今回郵貯銀行様と私どもVISAカードの契約が切れまして、お客様のVISAカードは2月3日をもちましてサービス終了となっております」
「え~、そうなんですか。新しい買い物はどうしたらいいんですか。それと、これまで前のカードで契約していたネットなどの支払いはどうなりますか?」
「昨年のうちに新しいVISAカードをお届けしてあると思いますが、今後はこちらのカードをお使いください。また、これまでのご契約は新しいカードでのご請求に自動的に移動させていただいています」
「は~、そうですか。わかりました」
* * * * *
結局、郵便貯金が民営化され郵貯銀行となったことで、これまでの契約を見直した結果、これまでのVISAカードが使えなくなったのが原因でした。そういえば昨年秋に、もう一枚VISAカードが送られてきていたのですが、この日でサービス終了というお知らせは受け取っていませんでした。
これまでのカードは郵便貯金から引き出すキャッシュカードとクレジットカードが一枚になっていて便利だったのですが、クレジット機能はなくなってもキャッシュカード機能だけは使えるそうです。新しいクレジットカードも、ちゃんと郵貯銀行からの引き落としになるということなので、一枚のカードが二枚になっただけということのようです。
郵政事業の見直し発言でまたまた麻生総理が叩かれています。民営化【後】の4分社化の姿がどうあるべきかを見直すということに、私はあまり違和感はないのですが、一体何が問題なんでしょうね。
郵便事業がどうあったら効率的で真に国民のためになるかは見直しの度に常に検討して実行してほしいと思うのですが。
うちの奥さんはネットでの買い物を嫌がって決してネットでのカード決済をしようとしないのですが、私は「便利さ」というものの未来を追求したい性質なのでリスクがあるとは知りつつ、ときどきネットでの買い物をします。これまでは特にトラブルはありませんでしたしね。
欲しい本を決めて決済へ。支払い方法はいつものVISAカードです。昔アマゾンで買い物をした際にカードを登録してあったので、いつものカードで支払えるワンクリック契約をしました。
契約を終えると、契約した相手方から確認メールが来ます。本当に本人がこの契約をしたのかどうかをチェックするためです。
今回も「この本を注文されましたか?」というメールが来たのですが、今回は同時に「カード決済が不能です」という注意メールが届きました。「お客様の登録されているカードでは決済ができないので確認してください」ということです。こんなことは初めてです。
なにか情報の入力間違いがあったのかと思って、再度同じカードを登録して決済を試みましたがやはり「決済不能」と受け付けてもらえませんでした。えー?何だろう、ちょっとドキドキです!!
* * * * *
そこで原因を追究すべく、VISAカードのお客様窓口へ電話をしてみました。オペレーターは声のきれいな(多分美人の)方です。
「はい、VISAコールセンター、○○と申します」
「あのう、カード決済ができないという連絡が来たのですが確認していただけますか」
「ではお客様のお名前、カード番号、住所、生年月日を教えていただけますか?」
「はい、※※※・・・、です」
「はい、確認ができました。お客様のVISAカードは、郵便局のキャッシュカードと一枚になったものですね」
「はい」
私のVISAカードは郵便局でつくったもので、郵便貯金の口座から引き落としがされる便利なものなのです。全国を巡る転勤族にとっては地元に銀行がない場合もあって、全国どこにでもATMがある郵便局が一番便利というわけ。
「今回郵貯銀行様と私どもVISAカードの契約が切れまして、お客様のVISAカードは2月3日をもちましてサービス終了となっております」
「え~、そうなんですか。新しい買い物はどうしたらいいんですか。それと、これまで前のカードで契約していたネットなどの支払いはどうなりますか?」
「昨年のうちに新しいVISAカードをお届けしてあると思いますが、今後はこちらのカードをお使いください。また、これまでのご契約は新しいカードでのご請求に自動的に移動させていただいています」
「は~、そうですか。わかりました」
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結局、郵便貯金が民営化され郵貯銀行となったことで、これまでの契約を見直した結果、これまでのVISAカードが使えなくなったのが原因でした。そういえば昨年秋に、もう一枚VISAカードが送られてきていたのですが、この日でサービス終了というお知らせは受け取っていませんでした。
これまでのカードは郵便貯金から引き出すキャッシュカードとクレジットカードが一枚になっていて便利だったのですが、クレジット機能はなくなってもキャッシュカード機能だけは使えるそうです。新しいクレジットカードも、ちゃんと郵貯銀行からの引き落としになるということなので、一枚のカードが二枚になっただけということのようです。
郵政事業の見直し発言でまたまた麻生総理が叩かれています。民営化【後】の4分社化の姿がどうあるべきかを見直すということに、私はあまり違和感はないのですが、一体何が問題なんでしょうね。
郵便事業がどうあったら効率的で真に国民のためになるかは見直しの度に常に検討して実行してほしいと思うのですが。