北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

公衆電話のありがたみ

2009-02-27 23:35:41 | Weblog
 福岡を朝7時半の新幹線で飛び出して京都へと向かいました。今回の旅は朝早くて大変です。

 京都へ向かう途中で、どうしても電話で連絡を取らなくてはならなくなったのですが、広島あたりではトンネルが多くて、携帯電話がとぎれてしまい使い物になりません。

 トンネルの多い区間が終わる頃には先方の方が出かけてしまうというので、本当に困りました。そして、「困った…」と思っていて気づいたのが公衆電話の存在でした。

 

「これだ!これなら通じるかも!」と手帳にはさんであったテレホンカードを取り出して公衆電話から電話をしてみると、見事にトンネルでもなんとか話ができました。いやあ、本当に助かりました。

 世の中にこれだけ携帯電話が普及すると、お互いにどこにいたって繋がることができて、もう公衆電話なんか使うことなんかないだろうに、と思っていた私でしたが、こんな形で公衆電話のありがたみを知ることになろうとは思いませんでした。

 これからもテレホンカードをお守りのようにして手帳にはさんでおくことにします。

 
コメント
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